地域活性化策も募集 中堅・中小企業へニーズ説明/大阪ガス 【3面】
大阪ガスは1日、大企業と中堅・中小企業の連携による技術開発や事業化を支援する大阪商工会議所主催の「MoTToOSAKAオープンイノベーションフォーラム(もっと大阪)」に参加し、さまざまな事業分野の技術ニーズについて説明した。
中堅・中小企業やベンチャー企業などから約270人が参加。新型コロナウイルスの感染予防を徹底した上で開催した。
同商工会議所は、大手企業と中堅・中小企業との連携による新製品・新事業の創出を支援するフォーラムを主催しており、大手企業が必要としている技術などを紹介する説明会を開いている。今年度1回目の説明会として大阪ガスがプレゼンを行った。同社は、オープンイノベーションの取り組みの一環として2010年度から同フォーラムに参加している。