うちエコ診断スタート、ガス関連6社、関電も参加 【3面】
7月に家庭向けエネルギー診断サービスがスタートした。環境省が推進する「家庭(うち)エコ診断」事業の一環。エネルギー関連では東彩ガス、JX日鉱日石エネルギーが昨年度から引き続き展開している。今年度は北海道ガス、西部ガス、田島石油、ミライフ、関西電力が新たに加わった。
同省は家庭向けエコ診断制度の14年度創設に向け、11~13年度の3年間、診断ツールの提供や診断員の養成、民間事業者における診断の試行実施など環境整備に取り組んでいる。民間事業者は環境省の提供ソフトないし、独自の診断ソフトで診断を行う。