【防災特集】日本ガス協会/2013年度「ガスと暮らしの安心」運動 【14面】
○ガス機器使用の保安向上へ/次世代、高齢者など対象
日本ガス協会と全国のガス事業者は、冬期のガス需要期を控えた9月1日~11月30日、ガス設備やガス機器の使用方法・維持管理における保安向上を目的に、業界一斉に「ガスと暮らしの安心」運動(後援:経済産業省、共催:日本コミュニティーガス協会、協賛:日本ガス石油機器工業会、ガス警報器工業会)を実施する。今年は、昨今のガスを取り巻く状況を鑑みて、これからガスを使うであろう次世代(子供)や、ガス機器の点火操作時における事故の割合が高い高齢者層等をターゲットとした「協働」の取り組み事例の紹介や、最近のガス事故の事例から取り組むべき内容などを紹介し、各ガス事業者の活動の推進を図る方針だ。