インド、欧も出席/参加国は大幅増加へ/産消会議 【7面】
都内で10日開催される第2回LNG産消会議(主催=経済産業省、アジア太平洋エネルギー研究センター)の詳細内容が明らかになった。インド、欧州の主要プレイヤーが発言者として初めて参加するなど、参加国・機関は前回より6割多い約50となる見込み。LNG市場の9割をカバーする広がりとなる。出席者数も6割増えて約1000人となる見通し。
茂木敏充経産相、カタールのアルサダ工業相の基調講演、3つのプレゼンテーション(インド、韓国、欧州委員会など消費国の政策担当者、石油メジャー、産ガス国など伝統的なLNG供給者、米フリーポート、アナダルコ、カナダ、アラスカ州など新規供給者)、IEAなど専門家による政策をテーマとしたパネルディスカッション、IEA事務局長による特別講演などを行う。