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コージェネ共同開発、コスト低減と高出力を両立/東京ガス 三菱重工 【5面】
 東京ガスと三菱重工業(宮永俊一社長)は、従来機比で維持管理コスト30%低減と、1000kWの高出力を両立するガスエンジンコージェネレーションシステムの新製品を共同開発し、1日から販売を開始した。

 出力930kWの従来機をベースに開発した。ガスエンジンを従来の毎分1500回転から1000回転へ低回転化。部品の摩耗速度を低下させ、部品や点火プラグなどの消耗品の交換周期を延ばした。潤滑油交換などのメンテナンス周期を従来機の約1・5倍、開放点検周期を約1・9倍に延ばし、維持管理コストを約30%低減した。

 低回転化によって出力は低下してしまうが、シリンダー内をピストンが上下する行程距離(ストローク)を従来機より約20%長くし、発電出力を増大させた。エンジンのシリンダーに混合気(燃料を含んだ空気)を圧縮して供給する過給機を高効率化し、混合気の充填率を増加。1サイクルの排気量当たりの仕事量を従来機比で約30%向上させ、930kWから1000kWへの高出力化を実現した。

 従来機で使用した制御技術を高度化し、出力1000kWクラスでは最高水準の発電効率42・3%とした。また、混合気を冷却するためのインタークーラーを従来機の1段から2段とすることで熱回収効率を向上、総合効率78・5%を実現した。

 発電効率、総合効率の向上と維持管理コストの低減によって、投資回収期間は従来機より3年程度短縮できた。


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