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新システムを構築、都市ガス以外の顧客情報も搭載/北海道ガス 【5面】
 北海道ガス(大槻博社長)はこのほど基幹システムを刷新し、顧客接点業務支援システム「LINKS(リンクス)」を構築、9月から本格運用を開始した。管内の全ての人を顧客と位置付け、従来のガスメーター単位の顧客管理から地番単位の顧客管理へと改めた。LPガス、灯油の使用者、オール電化住宅など、都市ガス以外のエネルギー利用者8万件分のデータも搭載した。顧客情報を地図上で色分けして表示する。他社顧客に関する情報も盛り込んだシステムの稼働は業界で初めて。投資額は約10億円。

 日立製作所と協力して構築。北ガスグループで一元的に顧客情報を活用し、迅速、確実、丁寧なワンストップサービスを実現する。
 北ガス営業部門、ガス機器の販売・修理などを担当する北ガスフレアストの全9店舗にモバイル端末545台を導入。全ての顧客接点業務をモバイル化した。どこでも情報共有化と最新情報の入力を可能とした。

 ガス機器の修理で訪問する場合は、事前に所有機器、折衝履歴、故障の症状で使用頻度が高い部品などを端末で確認できる。
 端末上の作業開始画面をタッチすると、データが送信され、LINKSの地図上の訪問先を青色で表示する。作業が難航し、次の訪問予定時間に遅れそうな場合はオレンジ色、遅れた場合は赤色で表示する。

 事務所側では、地図上の色で作業の進捗を確認。状況に応じて後の訪問先への遅延の連絡、代わりの作業員の手配などができる。新システムの活用で、顧客との約束時間の厳守を図る。

 また、法定点検が間近であることを端末で確認できれば、再訪を回避し、他の業務機会に合わせて行うことが可能。当日にできなければ、点検の予約、作業員の手配をその場でできる。

 地図上では、契約顧客を青色、未契約を黄色、メーター撤去顧客を赤色で表示する。重点的に対応すべき顧客、敷設してある導管網などを一目で確認できる。さらに、灯油、オール電化からの燃料転換、ベストミックスの提案など、顧客開拓の戦略に役立てられるようデータの抽出も可能。


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