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エネ効率化が重要/ガスの価格差は縮小可能/IEA講演 【7面】
 国際エネルギー機関(IEA)のマリア・ファン・デル・フーフェン事務局長は11月28日、日本エネルギー経済研究所主催のシンポジウムで「世界エネルギー展望2013年版」について講演した。13年版では、ガスと電力のエネルギー価格の地域間価格差が拡大し、産業競争力への影響が無視できなくなっている状況を初めて分析したほか、石油にも焦点を当て、シェール革命の先を展望した。

 産業向けの電力価格は日本が米国の3倍弱、欧州は2倍強。ガスは日本が米国の4倍台半ば、欧州は3倍弱と格差が拡大。その影響で日本と欧州はエネルギー集約型製品の世界輸出市場でシェアを大きく失うと指摘した。対策としてまず挙げたのが省エネの強化。「需要サイドの対策は過小評価されがちだが効果は大きい。政策の一部として、10年単位で取り組む必要がある」と強調した。

 ガスの地域間価格差は、北米産LNG輸出を追い風とした原油リンクの見直し、仕向地条項の削除などによって縮小可能とした。地域の需給を反映する価格体系を構築すべきだと述べた。価格差は長期的に日本は米国の2倍強に縮小し、欧州並みの水準に近づきうるとした。ただ、液化など輸送費がかさむため、原油のように世界価格が1つに収れんしていくことはないとした。

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