14組の親子が競う、1月26日に新宿で全国大会/第7回全国親子クッキングコンテスト 【2面】
ウィズガスCLUBが主催する「第7回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の全国大会が26日、東京ガス新宿ショールームで開かれる。今年度の応募総数は前年(3万2618組)を大きく上回る3万6356組に達した。当日はアイドルグループ「ミニパティ」が応援サポーターとして駆け付けるなど盛り上がりが期待される。
応募数は回を重ねるごとに拡大し、2007年度の第1回大会の2008組に比べて18倍以上となった。予選を勝ち抜き全国大会に出場する14組の親子は別表の通り。応募総数に比例して代表枠を決めたため、今年は関東甲信越地区が前年から2組増の5組、近畿地区が2組、そのほかの北海道、東北、東海、北陸、中国、四国、九州地区が各1組となった。
今回は応募目標数を掲げなかったものの、多くの地区で応募数を伸ばした。47都道府県中、最多の応募を集めたのは静岡県。静岡県ガス協会として10事業者が8176組を獲得した。同県の応募数は第4回の716組から第5回2489組、第6回5685組と急速に伸長。原動力は学校との関係強化だ。最初に実績を挙げた静岡ガス富士支社の取り組みを共有化し、今年は県全体で前回の1・4倍に伸ばした。