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[ガス・電力自由化で何がおきたか(1)]営業利益10年で3倍に、収益構造の転換に成功/英BG 【1面】
2016年に家庭用電力市場が全面自由化される。今年はガスシステム改革の方向性も示される見通しで、ガス・電力市場への参入機運は一段と盛り上がりそうだ。一足早くガス・電力市場が自由化された欧米市場では自由化後に何が起きたのか、具体的な事例を紹介する新連載をスタートする。第1回では家庭用電力への参入と新たな関連サービス事業を軌道に乗せ、収益構造の転換によって利益を大幅に拡大させた英国の都市ガス最大手ブリティッシュガス(BG)を取り上げる。


◇当初は業績悪化

 英国の家庭用ガス市場を独占していた国営会社BGは1986年、サッチャー政権下で民営化され、1998年5月のガス全面自由化、99年5月の電力全面自由化で最大の転機を迎えた。

 同社は顧客基盤を守るため、家庭用電力市場への参入を決断。自由化後の1年間で100万件の電力顧客を獲得する目標を掲げた。また、ボイラーメンテナンスや排水管清掃など電力・ガス関連サービス事業の育成に取り組んだ。

 業績は自由化直後こそ既存顧客の脱落や先行投資費用の増大などで一時的に悪化したが、02年以降持ち直した。07年頃からは家庭用関連サービスの貢献もあり、利益は大幅に伸長。家庭用ガス・電力供給、家庭用関連サービスの営業利益は07年に合計7億ポンド(約1200億円)を突破、自由化前の3倍強に達した。10年には約10億ポンドに拡大した。

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