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■ 仙台市ガス局・ガスサロン「料理教室で接点広げる、 テナントとのイベントで集客」
仙台市ガス局のショールームGAS SALON(ガスサロン)は、市中心部の広瀬通り沿いにある。平日も週末も買い物客などでにぎわっている。地の利を生かして、料理教室を開催したり、テナントと協力してイベントを開くなど、地域の人が集まる場所として存在感を増している。
建物は3階建て。正面の広瀬通りと並行する裏通りに挟まれており、両側に入口がある。館内の通路が二本の道をつなぐ形になり、道行く人が立ち寄ることも多い。 1階には料理教室「キッチンパレット」やウィズガス住宅を体感できる「体感の家」、最新のSiセンサーコンロなどの展示に加え、ガス料金の収納窓口やテナントショップがある。2階は床暖房体験やガスコンロとIH調理器の比較実演コーナーがあり、3階には子育て支援施設「のびすく仙台」が入る。
2004年の開設時から、ガス器具の販売店である仙台ガスサービスが運営を担う。女性スタッフ9人が交代で勤務し、接客にあたる。開設時からガスサロンに勤める伊藤洋子チーフは「待ち合わせや、ふらりと入ってくる方、のびすくに来た親子連れの方など、ガス機器目的でない方の来場もある。1階通路沿いにガス機器を展示しているので、多くの方に見ていただける」と話す。テナント利用者も含め1日に1000人が来場するという。
―全文は本紙で