両毛ラインを複線化、工業用需要の増加に対応/国際帝石 【1面】
国際石油開発帝石は13日、両毛ライン(全長89キロメートル)のうち、栃木県佐野市から群馬県館林市までの区間の複線化(第1期、全長6キロメートル)による増強を決定したと発表した。供用開始予定は2022年末。
新東京ライン(全長213キロメートル)の埼玉県本庄市までの延伸(第5期、全長16キロメートル)と両毛ラインのうち埼玉県児玉郡上里町から本庄市までの複線化(第2期、全長6キロメートル)に向けた事前調査も開始する。両毛ラインや入間ライン(全長48キロメートル)沿線の工業用需要の拡大に対応する。