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水素サプライチェーン/水素吸蔵合金を活用、宮城県富谷市で10月実証開始 【7面】
 水素社会の構築に向けて、全国各地で水素サプライチェーンの確立を目指す実証が進んでいる。水素サプライチェーンとは、太陽光発電などの再生可能エネルギーで作った電気を使い、水を電気分解して水素を製造、地域の家庭や店舗で使用する、水素の製造から利用までを地域で完結するネットワークだ。

 宮城県富谷市で10月からスタートする実証は、水素の運搬に水素吸蔵合金を用いる独自性のある取り組みだ。水素貯蔵合金は常温常圧で扱うことができるため、高圧水素などに比べ扱いが容易だ。実証の代表提案者である日立製作所は、生協の流通ルートを活用することで商用化への道筋も付けやすいと考えている。

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