40年以降の目標設定、燃料電池の技術開発工程表/NEDO 【6面】
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は昨年12月20日、改訂作業を進めている「NEDO燃料電池・水素技術開発ロードマップ」の燃料電池分野について先行公開した。国が掲げる政策を実現するために、2040年以降に達成すべき技術課題の目標値(究極目標)を初めて公表。30年頃までに530万台の普及台数とシステム価格50万円程度を目指すとしてきた家庭用燃料電池については、40年以降の究極目標として発電効率45~60%以上を設定した。
―全文は本紙で