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気仙沼への思いを胸に ヤヨイサンフーズ九州工場/福岡県大牟田市) 【7面】
 ヤヨイサンフーズは業務用冷凍食品の製造・販売で国内有数のシェアを持つ企業である。2011年3月、同社の気仙沼工場(宮城県気仙沼市)は東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた。
 5カ月後の8月、九州第二工場が稼働を開始し、多くの従業員が家族と共に大牟田へ移った。今もその多くが大牟田に残り、気仙沼へのそれぞれの思いを胸に日々の業務に励んでいる。同工場にはGHP、ボイラーなどのガス機器が採用されており、大牟田ガス(佐藤操社長)が天然ガスを供給している。


 ヤヨイサンフーズは14年にニチロサンフーズとヤヨイ食品が合併して誕生した。年商は363億円(15年度)、従業員数は1620人(16年3月末)。業務用分野における販売額全国順位は、冷凍メンチカツと冷凍水産カツが1位、冷凍グラタンと丼の具が2位である(13年)。

 九州工場は第一工場、第二工場合わせて327人が働く。1日100万6000食の製造能力がある。主な生産品目はメンチカツ、牛丼の具、ハンバーグ、ミートボールなどだ。病院や介護施設向けのやわらか食「ソフリ」も生産している。

○従業員80人が大牟田に移る

 震災の日まで稼働していた気仙沼工場は、年間生産額140億円という同社の主力工場だった。この工場が被災し生産が不可能になったことで、その分をいかにカバーするかが緊急課題となった。

 西尾佳剛九州工場長は、当時の状況について「九州工場の隣接地が震災前から売りに出ており、気仙沼工場の被災を受けて、4月にはここに第二工場を建設する方針を決定しました。大牟田市も大変協力的で、許認可、補助金等の手続きや住宅確保等がスムーズに進み、わずか5カ月という異例の速さで新工場を立ち上げることができました」と振り返る。

―全文は本紙で



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