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よくわかるガス経営「第2回 これからのLPガス事業」(上)自由化時代のLPガス事業、商品特性と戦略を「再定義」 【4-5面】
 よくわかるガス経営第2回」は、エネルギー自由化で改めて注目が集まっているLPガス事業に焦点を当てた。LPガスの基礎知識から政策的な位置付け、業界のこれまでの歩みと現在の取り組み、都市ガス事業者との関係、そして都市ガス事業者のLPガス戦略などを紹介する。


●【基礎知識】クリーンな分散型エネ 可搬性、貯蔵性に優れる

 LPガスとは液化石油ガスの略称で、原料の主成分がプロパン(分子式C3H8)ならプロパンガス、ブタン(C4H10)ならブタンガスと呼ばれる。ここでは家庭で主に使用されるプロパンガスについて、性質や原料の調達ルート、需要と供給、流通構造、価格動向について説明する。

 プロパンガスは常温・常圧では気体だが、常温で8気圧の圧力を加えると液化する。液化すると体積は250分の1になる。このように容易に液化できることから、輸送・貯蔵は液体で行い、消費段階で気化させて使うことができる。都市ガス導管が整備されていない地域でも、ボンベによる個別供給が可能だ。

 単位体積当たりの質量は空気の約1・5倍で、ガス漏れすると低い場所にたまる性質がある。発熱量は1m3当たり2万4000kcalと、都市ガスの標準熱量1万1000kcalの2倍強ある。

 燃焼時のCO2排出量は石油、石炭より2~3割少ない。また硫黄や窒素をほとんど含まないため酸性雨の原因となるSOχ、NOχがほとんど発生しない。都市ガスとともに地球環境に優しいクリーンエネルギーとして位置付けられている。

 都市ガス原料の主成分メタンと同様、無色・無臭だが、漏洩時に感知できるよう微量の硫黄化合物で付臭されている。


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