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「天然ガスは勝ち組」、35年に石炭を抜くと予想/BP統計 【1面】
 BPは11日、先月公表した「世界エネルギー統計2016」について東京で発表会を開いた。2015年のエネルギー市場を振り返り、天然ガスや再生可能エネルギーを需要が増加した「勝ち組」、石炭を需要が減少した「負け組」に分類した。天然ガスと石炭の需要増減のトレンドは今後も変わらない見通しで、35年頃には1次エネルギーに占める天然ガスのシェアが石炭を上回ると予測する。
 グループチーフエコノミストのスペンサー・デール氏が16年版統計の概要や定性的な分析結果を報告した。


 15年の消費量は、天然ガスが1・7%増えたのに対し石炭はBP統計史上最大の下げ幅となる1・8%減だった。石油は1・9%増、再生可能エネルギー(発電用途)は15・2%増だった。
 シェール革命により天然ガス価格が下がった米国では、ガス火力が石炭火力を史上初めて発電量シェアで上回った。発電コストでガス火力に優位性が生まれたためだ。

 天然ガス需要は、中国の経済成長の鈍化などによりLNGの最大の消費地である東アジアで伸び悩んだものの、欧州や中東、アフリカでは堅調に伸びた。一方、天然ガス生産量は全世界で2・2%増だったが、EU域内では8%減という大幅な落ち込みを記録した。

 デール氏は、こうした需給要因が作用し「LNGでも石油のような世界市場が形成されてきた」と指摘した。LNGがスポット取引等を通じて東から西に向かったことで、14年に百万BTU(英国熱量単位)当たり5㌦以上の差があった東アジアと欧州のスポット価格が、15年にはほぼ同一水準に収束している。

―全文は本紙で

 


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