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熊本地震 早期復旧を支えた力―IT技術と資材管理が奏功 【7面】
4月16日に発生した熊本地震本震により10万884戸でガス供給停止となった。西部ガスの復旧隊約2000人のほか、日本ガス協会(JGA)からの復旧応援隊2600人が駆け付けた。

最大4600人体制で復旧作業にあたり、当初計画より8日早い4月30日に復旧作業を完了した。今回の震災対応では、JGAが初めて「災害復旧支援モバイル報告システム(TG―DRESS)」を採用。従来よりも迅速・確実に開栓作業の進捗を把握することができ、効率的な作業を実現した。また、現地の資材管理ヤードでは、大阪ガス、西部ガスが新和産業と協力して必要な資機材を調達し、円滑な修繕作業を実現した。ガス供給停止からの早期復旧を支えた新しいIT技術と資機材管理の協力体制を紹介する。

◇TGドレス 集計負担を軽減

 従来の大規模災害での開栓作業の報告は紙ベースで行っていた。夕方、開栓作業を終えた作業者が書類を持って基地に戻ってからスタッフによる報告書の入力、集計作業が始まる。作業は深夜に及び、集計を終えて被災地から離れた宿に戻るのが午前0時過ぎになることや徹夜で作業することもあった。連日こうした作業が続き、集計作業はスタッフにとって肉体的・精神的な負担が大きかった。

 スタッフの負担を軽減し、早期復旧を図るため、今回の震災対応でJGAは初めて「災害復旧支援モバイル報告システム(TG―DRESS)」を活用した。インターネットに接続可能な携帯端末を使用し、現場から開栓作業結果を報告できる。

 使い方は次の通り。開栓作業者は、顧客名、顧客番号(ID)、メーター番号を記載した訪問カードを持って顧客を訪問。開栓作業後、携帯端末を使ってURLの入力、またはQRコードの読み込みによって特設サイトにアクセスし、IDとメーター番号を入力。作業者は現場で作業結果を項目選択で入力する。作業結果はサーバーに集約され、基地では作業の進捗状況を簡単に把握できる。

―全文は本紙で



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