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米ガス開発に参加、市況低迷で割安取得、バリューチェーン構築目指す/東京ガス 【1面】
 東京ガスは21日、米国テキサス州のシェールガス開発事業に参加したと発表した。商業生産が既に始まっており高いコスト競争力が実証されている優良案件の一部権益を取得した。現在のガス市況の低迷のため「非常に割安で購入できた」(海外事業部)。同社は米国内でも日本と同様にガスバリューチェーンを構築する戦略を立てており、同事業で生産したガスは米国内市場で販売する方針だ。

参加を決めたのは、米国テキサス州南部にあるイーグルフォード層でのシェールガス開発・生産事業。鉱区面積は約140km2。米企業バーテックス社が62・5%、石油ガスメジャーBPの米国子会社が37・5%の権益を保有していたが、100%子会社の東京ガスアメリカを通じてバーテックス社から25%分の権益を取得した。

 持ち分のガス生産量は今後20年の平均値で年約20万tを見込む(LNG換算)。全量を卸市場で販売するが、ゆくゆくは最終需要家と相対契約を直接結んで小売事業に乗り出す可能性もある。

 東京ガスが米国でシェールガス開発事業の権益を取得するのは、2013年3月のテキサス州・バーネット堆積盆での開発事業に続き2例目だ。

 当時、百万BTU(英国熱量単位)当たり4㌦前後だったヘンリーハブ価格は最近、2㌦台で推移している。そのため、上流権益の取得費用も大きく値下がりしている。バーネット堆積盆の同社持分のガス生産量は年間約35万~50万t(LNG換算)で、権益取得価格は4億8500万㌦だった。それに対し、今回の支出額は最大でも約80億円(7700万㌦程度)に収まる見込みだ。

 80億円は権益価格と今後の設備投資費の見込み額を合わせた総額。ガス生産量を維持するため、現地では今後も毎年井戸を掘る必要がある。そのための費用が権益価格と別に発生する。両者の内訳は公表していない。

―全文は本紙で


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